裸エプロンとは、衣服を身に着けずエプロンだけを纏ったキャラクターの状態・および、その状態への性的関心を指す性癖である。家庭的なアイテムであるエプロンと全裸という組み合わせが生み出す落差が、このジャンルの本質とされる。

二次元コンテンツにおいては、キャラクターが料理や家事をしている場面で多く描かれる。エプロンの紐が背中で結ばれ、後ろ側が完全に露出する構図がとりわけポピュラーであり、振り返る動作や体を傾ける仕草によってお尻や腰のラインが強調される演出が多用される。「嫁感」「家庭的な親密さ」と官能性が融合した表現として捉えられており、パートナーや幼なじみ、妻などの親密な関係性のキャラクターが担うことが多い。布地が胸元や腹部、脚の付け根をかろうじて隠す構図も好まれる。

着衣や半脱ぎと隣接する概念だが、裸エプロンは「日常の道具であるエプロン一枚」という非日常的な状況設定が核心であり、コスプレとも区別される。

生活感と色気の共存、そして「自分のためだけに見せてくれている」という独占的な親密さへの憧れが、根強い支持の理由とされる。