「大量射精」とは、通常を大幅に超える量の精液が射出される描写を好む性癖・ジャンルを指す。

二次元コンテンツにおいては、中出しや顔射・ぶっかけなどフィニッシュ描写の「量」を誇張することで視覚的インパクトを強める演出として用いられる。精液が溢れる・体内が満たされる・全身を濡らすといった過剰な表現が典型的であり、流れ落ちる・漏れ出すといった事後描写とあわせて好まれることも多い。腹ぽこや断面図と組み合わされると、「どれほどの量が注がれたか」がより視覚的に強調される。搾精シーンの結果として登場することもあり、射精量の誇張がそのまま支配感や圧倒感の表現として機能する場合も多い。

種付けや孕ませが「繁殖・妊娠」という目的に重きを置くのに対し、大量射精はその量そのものへの嗜好であり、妊娠要素がなくても単独で成立する概念である点が異なる。

視覚的な圧倒感と、性的な優位性・征服感の象徴として射精量の多さが機能するところに、このジャンルの魅力がある。