対面座位は、互いに向かい合って座った状態で行う体位であり、二次元コンテンツにおいては感情的な密着感と視線の交差が特徴的な表現として描かれる。

正面から向かい合うことで相手の表情や胸元が間近に迫る構図となり、イチャラブや純愛といった文脈に特に好まれる体位である。膝の上に座る形(いわゆる「おひざ乗り」)に代表されるが、ソファや床など様々な場所で展開可能なシーンとして応用が広い。動きの幅がやや限られる反面、キャラクター同士の感情的な絡みや台詞・表情の描写に集中しやすいため、情感を重視した作品に頻出する体位でもある。

だいしゅきホールドや密着との組み合わせで描かれることが多く、受け身のキャラクターが相手にしがみつく構図が定番となっている。正常位や騎乗位と比べると動的表現よりも情緒的な表現に向くとされるが、激しい動きを伴うシーンにも用いられる。互いの顔が近接するため、ディープキスを交えた描写とも相性が高い。