異種姦とは、人間と人間以外の存在(怪物・触手生物・ケモノ・人外キャラクターなど)との間で行われる性的行為を描くジャンルを指す。二次元コンテンツにおけるファンタジー・非日常表現の代表的なカテゴリーである。

作品では、触手を持つ生物や巨大な怪物、獣人・ケモノ、あるいは植物・昆虫型の存在など多様な「相手方」が登場する。人間(多くは女性キャラクター)が理解不能な存在に翻弄されるという非日常性が表現の核となる。体格差・形状差・本数の違いなど、人間同士では成立しない行為の描写が視覚的なインパクトを生む。絶頂や体内への侵入を断面図で示す表現とも親和性が高く、「腹ぽこ」「拡張」といった関連表現を伴う作品も多い。

触手単体を扱うジャンルが「触手」として独立しているのに対し、異種姦はより広く人外全般との行為を包括する上位概念として機能する。ケモノや獣耳キャラとの性行為も文脈によっては異種姦と分類される場合があるが、擬人化度が高い場合は別扱いされることが多い。

非日常・禁忌・圧倒的な力差という三拍子が揃った設定が、想像力を強く刺激する点がこのジャンルの最大の魅力とされる。