眠っている人物に対して性的行為が行われるシチュエーションを指す。対象が意識のない状態であることが表現上の核心的特徴となる。

二次元コンテンツでは、深夜に同じ布団や同室になった相手、眠り薬などの効果で眠った相手に対して行為が行われる場面が描かれることが多い。対象の反応が無意識的なもの(寝返りや無意識の声)にとどまるケースや、途中で目覚めて混乱するケースなど、展開のバリエーションは多岐にわたる。対象の無防備な表情や寝姿が視覚的な強調点として用いられ、普段とは異なる素の表情が魅力として機能する。

催眠とは「意識が変性している状態での行為」という共通点があるが、睡眠姦は催眠術や暗示ではなく純粋な睡眠状態を前提とする。時間停止は対象が動けない状態であることが共通するが、時間停止では対象の意識は保たれている場合があり、この点で異なる。

対象の無防備さと無意識の反応という独特の緊張感、また起きている相手との隔絶した一方通行性が、このシチュエーション固有の魅力とされる。