バック(後背位)は、挿入する側が相手の後方から行う体位であり、二次元コンテンツにおける性的表現の定番カテゴリのひとつである。

四つん這いや前傾姿勢を取らせるポーズで描かれることが多く、受け手の臀部や背中のラインが強調されやすい構図が特徴的である。視点の自由度が高く、挿入部位・表情・身体のライン等を様々なアングルから表現できるため、作者にとって視覚的訴求力を高めやすい体位とされる。立ちバックや壁への押し付けなどのバリエーションへの展開も豊富であり、シチュエーションに応じた多彩な演出が可能である。

騎乗位や正常位と比べると対面性が低いが、その分だけ「目が合わない」「顔が見えない」という状況が一種の背徳感や獣欲的な雰囲気を醸し出す演出として用いられることもある。お尻や腰の動きを主役にした描写が得意な体位であり、巨尻やむちむちといった属性との相性も高い。スパンキング(尻叩き)との組み合わせでも頻繁に描かれる。